2010年10月21日
ありがとう モコ
いつものように
朝
勝手口にある洗濯機
回そうと
出て来たら…
モコちゃんが
私の顔見てくれた
モコ、おはよう!
そして又、いつものように買い物行こうと
車のキーを持ったら
その音に反応して一瞬
思い頭を
持ち上げたわ
待っててよ
って声かけて
出掛けてしまいました。
出ていかんかったら良かったのに
帰って来て
両手に下げた荷物落としかけた
すでに
銀蠅が何匹か
よって来てた。
大声で…
名前呼んで
揺さぶって
ぱっと見た
瞬間に
察したんやけど
名前、何十回って呼んで
かすかな体温感じたさけ
もしか
目やにで、まぶた開からんの?
そんなに思いたい。
昔…
聞き間違いを
今だにどっかで
信じてて…
体の一部をつかんでると
肉体から魂が
離れない…と。
気がついたら
モコの前足
必死でつかんでました。
モコは、海人の
お客様からお願いされ、ちょうどその時
白い犬が欲しかったんで
心から嬉しかった!
名前は、見たまんま。
白い綿毛を丸めたみたい!会って
数秒で名前決まったわ。
飼い主の欲目なんやけど…
笑顔は満点よ

癒やされと
一緒に笑いあえと
犬やけど
辛い時…半分にしてくれた
嬉しい時
モコと一緒に笑いあった
いつもそこに
居てくれたさけ
おっきな安心があったんやな…
今まで
支えてくれて
ありがとう
慰めてくれて
ありがとう
出会えてホント良かった
生まれて来てくれてありがとう
やのに…
最後を看取れなかった…
キー持った時
行かんといて
と言うてたんかな…
心の声を聞いてあげられんかった

今日の日は
奇しくも長男の誕生日
モコちゃん
忘れられたくないから
今日を最後の日に選んだんかな?
忘れへんよ
忘れるわけないやん…
あの笑顔…
ありがとうね
モコちゃん

Posted by 海まま at
14:08
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